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目次
ポスティング業界で依頼者が最も恐れるトラブルのひとつが 「預けたチラシをすべて配ってくれない」 という問題です。
これは単価の安さを優先するほど発生しやすい致命的なリスクであり、広告効果をゼロにするどころか、機会損失を永続的に生み出します。
以下では、なぜこのリスクが起きるのか、どんな損害につながるのか、どう防げるのかを専門的に解説します。
低価格業者では1枚あたりの支払いが極端に低く、
配布員が「すべて配りきる時間がない」状態になります。
すると次のようなことが起きます。
時間が足りず途中で配布を切り上げる
重たいチラシを嫌がり、配布数を減らす
エリアを“飛ばして”配布してしまう
特に重量のある不動産チラシや折込済チラシは、負担が増えやすく、未配布の温床になりがちです。
安価なポスティング会社ほど管理スタッフが少なく
“配布したかどうか”を証明できる仕組みがありません。
GPS管理がない
配布レポートが簡易的
実地チェックをしない
配布員任せの丸投げ体制
こうした環境では、いくら配布をお願いしても
「本当に配ったのか?」が確認できない 状態になります。
ポスティングは非正規雇用が多いため、
安価な単価設定の会社は“誰でも採用”になりやすい傾向があります。
モラルが低い
責任感が薄い
短時間で辞める
面倒なエリアは省く
結果として、預けたチラシが“倉庫に残り続ける”状況が発生します。
紙代・印刷代・デザイン代・配布費。
いずれも“投資”なのに、配布されなければ ゼロ円の反響 で終わります。
例:
印刷5万部(80,000円)+配布費(250,000円)=330,000円
→ 半分しか配られていなかったら、165,000円以上の損失。
未配布は「今回の広告が届かない」だけでは終わりません。
売上に直結するタイミングを逃す
ライバル企業に先に契約される
商圏内の認知が広がらない
特に不動産・学習塾・美容サロンなどは、
1回のチャンスを逃すだけで 年間売上に影響 が出ます。
正確に配られないと、次の広告の反響データが狂ってしまいます。
どの町丁目で反響が出たのか
どのマンションが反応したのか
世帯属性との相性はどうか
これらが正しく蓄積されないため、
今後の広告戦略そのものがズレてしまいます。
ポスティングは「データ」が命。
未配布によるズレは長期間の損害につながります。
最低限、これがなければ依頼するべきではありません。
配布員の移動ルート(GPS軌跡)
立ち寄った建物(マンション等集合住宅施やビル関連)
開始・終了時刻
天候・部数の報告
「GPSはつけています」と言うだけの会社は要注意。
“データ提出があるか” が重要です。
信頼できる会社は必ず、以下を一緒に確認してくれます。
世帯数
車両進入の可否
坂道や団地の有無
推定所要時間
戸建て/集合の割合
これをしない会社は「配れるかどうか」も計算していません。
管理者がいない会社は、ほぼ100%で漏れが発生します。
配布員への指示
レポート精査
エリア分析
クレーム対応
新規スタッフの教育
すべて管理者が担う仕事であり、
ここが弱いと“配布精度がガタ落ち”します。
未配布のリスクは、単価が安いほど高くなる というのが業界の現実です。
安い単価を喜んで契約してしまうと…
単価にはスタッフの人件費以外にも事務所の賃貸料や交通費、コピー代等の費用が含まれます。人件費が優先されることが多いですが、会社を経営していく中で様々な経費が含まれます。安価な単価はご注意ください。
配られない
反響ゼロ
広告費の全損
市場シェアを落とす
戦略データも消える
ポスティングは“価格競争”ではありません。
配布の正確性こそが広告の価値 です。